自費診療(美容点滴など)
自費診療(美容点滴など)

美容点滴・注射は、美肌やエイジングケアを目的として、ビタミンやアミノ酸、プラセンタなどの有効成分を点滴や注射で体内に届ける美容医療です。点滴療法は、美容目的のほか、疲労回復や免疫力の向上、ストレス対策にも用いられており、最近では男女問わず幅広い年代の方が利用しています。目的や体調に応じて用いた薬剤を変更できる点も、美容点滴の特徴です。
代表的な成分としては、ビタミンCや高濃度ビタミンC、プラセンタなどがあり、肌のくすみ、ニキビ、シミ、疲れやすさ、冷え性などの症状に応じて使い分けられます。
美容点滴・注射は、慢性的なストレスや食生活の乱れ、睡眠不足、加齢による肌荒れや疲労の改善に効果的です。美容成分を経口摂取した場合、消化管で吸収される過程で成分が分解され、体内に取り込める量は制限されます。一方、美容点滴・注射は血管内に直接投与でき、効率よく美容成分を取り込めます。注射よりも施術に時間がかかる点滴でも30分程度で完了するため、忙しい方にも美容点滴、美容注射はおすすめです。
体内に直接成分を投与するため、アレルギーや持病の有無、栄養状態の把握が欠かせません。
問診
既往歴や現在服用中の薬、アレルギー歴を確認します。
血液検査
主に肝機能(AST、ALT、γ-GTP)や腎機能(クレアチニン、BUN)、糖代謝(血糖、HbA1c)、電解質(Na、K、Cl)などを確認し、点滴成分が代謝・排出される際に体へ負担がかからないかを確認します。
また、過去に同様の点滴で副作用があった方や当日体調が優れない方は、施術を見送る場合があります。
美容点滴・注射は比較的安全性の高い施術ですが、すべての方に適しているわけではありません。以下のようなケースでは、施術を見送るか、慎重な判断が必要です。
特に、プラセンタの点滴・注射を受けた方は献血ができなくなることに注意してください。ヒト胎盤エキスのプラセンタ注射剤や点滴を使用した際の感染症のリスクを完全に否定できないため、献血ができません。
美容点滴・注射の副作用のリスクを避け、安全に施術を受けるためには、必ず医師の指示に従うことが大切です。
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